一般社団法人 田舎暮らし倶楽部
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やぶで暮らそう!兵庫県養父市 Come live in Yabu City!

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写真・文 ●乗松 あや
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#やぶフォトサプリ

「毎日が新発見!ちょうどいい田舎で暮らす日常」 やぶフォトサプリ Vol.1

今月のおたより
「その時の出逢いが、一期一会、人とコトバと写真と…」

海外生活
「初めましてから」始まる瞬間がとても好きです。初めましての言葉の響きに、いつも新鮮な空気を感じます。新しい場所での出逢いや新生活にいつもワクワクします。以前上海、大連に住んでいた事があり、仕事柄、国籍、性別、年代を超えた様々な方とお話しする機会がたくさんありました。そして誰かの言葉に影響を受けた事も多々あります。

書くことが好き!写真がスキ!アートがすき!
私が上海で「書く事」を仕事として始めたキッカケも、写真を始めたキッカケも「人と言葉」の出逢いがありました。ある日上海で店舗デザインの仕事をしている知人と食事をしていた時に、食事をしながら何気ない会話の中で「自分のやりたいことがあるなら、手を挙げた者勝ちだよ」その一言が帰ってからも頭を離れず、まず自分がやりたい事を書き出してみました。

「書く事が好き!写真がスキ!」好きを形に出来る仕事がしたい!その思いから、まずは日本人向けにフリー雑誌を発行している各社に電話をして、会う機会をつくってもらいました。何もない所からのスタートで、サンプル記事と上海の日常を撮影した写真だけを持って各社を回りました。

それが上海でフリーライターとして仕事を始めるキッカケでした。写真も上海の日常を撮り始め、その写真がキッカケで連載の仕事が始まることにもなりました。「自分の好きを形」にする、それが文章や写真、音楽、絵、野菜、花づくりなど、人それぞれ表現の仕方は違うと思います。

上海でアートを通して知り合った方々と、その出逢いを通してニューヨークのアート関係の雑誌に関わる事ができました。それぞれの出逢いを通して、様々な形が出来上がっていく課程にわくわくします。

誰かのコトバが背中を押してくれる事もある
東京ではCMの監督をされている方から「ナレーション向きの声」と言われた言葉も、私の背中を押してくれました。その時はあまりピンとこなかったのですが、大連で私の電話の声を聞いた映像ディレクターからナレーションの仕事の依頼を受けました。

2016年に日本へ戻ってからは、某新聞社のライターの経験もさせて頂きました。そして養父市に移住して3ヶ月、養父市へ移住のキッカケを作ってくださった方々に感謝です。また上海で知り合った友人が偶然にも養父市に住んでいて思いがけない再会もあり、お陰様で充実した「自分時間」を過ごしています。

好奇心と少しの勇気!
いくつになっても、好奇心と少しの勇気があればなりたい自分になれます。そしてもうひとつ大切な事は、「自分で決めて行動する」。これから養父市へ来られる方々が、ここで心ときめく「一期一会」の出逢い、なりたい自分になるキッカケを見つける事が出来れば幸いです。

養父市の日常を切り取り、「写真」と共にお伝えしていきます。お楽しみに!

To be continued

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